2007年09月02日

映画でしりとり 『恋ごころ』

『200本のたばこ』に続き、67回目は、

『恋ごころ』
Va Savoir
監督:ジャック・リヴェット
出演:ジャンヌ・バリバール、セルジオ・カステリット
ジャック・ボナフェ、エレーヌ・ドゥ・フジュロール

****あらすじ****

イタリアの劇団の看板女優カミーユ(ジャンヌ・バリバール)。
恋人の哲学者ピエール(ジャック・ボナフェ)と3年前に別れ
二度と戻らないと誓ってパリを去ったのだが。パリ公演のため
戻ってきた。今は劇団を主宰するウゴー(セルジオ・カステリット)
との恋も順調。しかし。なぜか、心ここにあらず。

別れた恋人ピエールがパリにいると思うと、そわそわしてしまう。
何だか落ち着かない。まだまだ未練があるカミーユ。思い切って
ピエールのもとを訪ねたが。覚悟はしていたものの、彼には新しい
恋人ソニア(マリアンヌ・ベイスラー)がいた。

一方、ウゴーは17世紀に書かれたイタリアの劇作家ゴルドーニの
幻の戯曲の草案がパリにあると知り、居ても立ってもいられない。
図書館に探しに行ってみると。知的で魅力的な女子大生ドミニク
(エレーヌ・ドゥ・フジュロール)と出会う。ゴミニクの手引きで
ある蔵書家に会うことに。ウゴーと共に戯曲を探すうちに、彼への
思いが募るドミニク。

ドミニクの兄アルチュール(ブリュノ・トデスキーニ)はソニアに
夢中。想いのベクトルが一方向。

カミーユはピエールを舞台に招待すると。公演後、ピエールから
ウゴーと共に自宅の食事に誘われる。

そして、劇団がパリを発つ前日。仲は良くないものの、友情関係を
気付いたカミーユとソニア。アルチュールを巡り、ある企みを。
ウゴーとピエールは、カミーユを巡り、ウォッカの決闘を。
そして、6人が同じ舞台に勢ぞろいした。

***********

冒頭のシーンがあまりにも退屈で、その先を期待せずに見たが。
思いの外、とてもよかった。舞台のシーンと舞台裏の出来事が
表裏一体となり、物語を織り成していく。6人の恋ごころ。
ラストは、なるほど・・・。

ちなみに。原題の va savoir とは、そのうち分かる という意味。

B00006RD6M


次回は、「ろ」から。


posted by zooom at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画でしりとり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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